野球肘の治し方 その3・野球肘になってしまったら・・・

続きです。

野球ひじになってしまったら・・・。

前腕が回転しています。

回転させるためには、筋肉の作用が必要です。

手のひらを上に向けた状態から、手のひらを下に向けるようにする運動を
前腕の回内運動といいます。

反対の方向へ動かす動作を前腕の回外運動といいます。

さて、われわれの年齢で腕立て伏せを100回やったら、どうなるでしょう?

相当の筋肉痛を起こしますよね!^^

皆さんはそのあと、どうやって処置をしますか?

冷やしますか?揉みますか?

そんなことをやってはダメダメでーす!^^

脳が警戒しない、気持ちいことをすること。

代表的なキーワードです!

ゆるゆる
ゆらゆら
さわさわ
さーさー

わかります?擬音は難しいですが、ギュッと押したり、ガキ!ボキ!と
身体を壊さないようにお願いします!^^

で、どうするか?というと
前腕の部分に指撫法(しぶほう)をするのです!

やり方は

1・前腕を垂らしましょう。力を抜いてください。
2・手のひらを身体の後方へ向けます!
3・空いている手の指の腹の柔らかい部分で、手首の関節からひじの内側に向かって、擦ってあげてください。
4・垂らした腕を45度、回外運動します。
5・3と同じことをします。
6・また腕を45度、回外運動してください。
7・3と同じです。
8・また腕を45度、回外運動してください。
9・3と同じです。

ここまでやって終了してください。

決して、手のひらを真正面に向けないようにしてください。

繰り返します。

決して、手のひらを真正面に向けないようにしてください。

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